プロテインを買ってはみたが余ってしまった、定期的に飲むべきだけど続かない。興味はあるけど三日坊主になりそうで怖い。などなど、プロテインに興味はあるけれどいろいろ不安があって結局手を出さずじまいだったという人が多い。朝飲むことで、そういった心配がなくなって継続できているので、その理由を書いていく。

結論

1.筋トレは朝一番のルーティンに組み込むことで続けやすい

2.寝起きの一杯として飲む習慣がつきやすい

3.プロテインをきっかけに１日が充実する

そもそもプロテインとは？

プロテインとは、正確には、シンプルにタンパク質のことである。筋トレ等をして筋繊維が破壊されると、修復のためにタンパク質を必要とする。修復が無事成功すれば筋繊維はより屈強になり、これがいわゆる筋肉がついた状態である。

筋トレの後、筋繊維が破壊された直後や直前に、タンパク質が不足していると、修復のための栄養素が少なく、筋繊維が復活しても屈強度は弱くなってしまう。

したがって、筋トレ前後でしっかりとタンパク質（＝プロテイン）を採っておくことで筋繊維のための栄養素をしっかり体の中に送ることができ、これを効率よく行うために、いわゆるプロテインを飲むのである。

プロテインは朝飲むべき理由

1.筋トレは朝一番のルーティンに組み込むことで続けやすい

プロテインを飲み続けるためには、筋トレをいつするかを定義することが重要である。トレーニングジム等に通うという手段もあるが、大概初心者は行き来が面倒になり続かなくなってしまう。

ここで、朝一番に腹筋腕立て伏せなど基本的な筋トレを行うことを推奨したい。

初心者のジム通いで続かない理由の一つが、シャワー時間の非効率性がある。朝シャワーを浴びて筋トレ後にシャワーを浴びて、夜風呂に入る。ジムに通うとシャワー時間が1回増えて、明らかに無駄時間であることに気がつき、めんどくさくてやめてしまう。

朝シャワーを浴びているのであれば、その直前に筋トレすることで、シャワー時間を増やすことなく筋トレを取り入れることができる。

時間は貴重なのでできるだけ無駄なことを避けて行える環境を作るべきである。

2.寝起きの一杯として飲む習慣がつきやすい

プロテインを飲むタイミングは、筋トレ前に１杯、筋トレ後30分程に1杯が良いと言われている。

プロテインは実は、作るのもめんどくさい。初心者ほど、飲むだけならまだしも、粉の状態からわざわざシェイカーに出して、水を注いで、混ぜて、の段取りがめんどくさくてやめてしまう。

そこで、朝筋トレすることにすると、前日の晩に準備でき、翌朝ルーティンをセットできることにメリットがある。

プロテインを前日によく混ぜておき、冷蔵庫に入れておく。翌朝は少し振るくらいでよく水に溶け込むので、朝一番で余計な時間を取られることがない。

また、前日に作っておくことで、朝筋トレを始めなければいけない理由が生まれる。プロテインで、筋トレのタイマーをセットしておくのである。

3.プロテインをきっかけに１日が充実する

プロテインを朝に飲む習慣をつける＝朝筋トレをする習慣がつく。

朝一番で運動して心拍数を上げておくと、頭も体も最高興奮後の状態で１日を始めることができる。

朝起きて運動をせず１日を始めると、ピークが来るのが昼前だったり、午後だったりしてしまう。これでは1日がもったいない。午前中をぼんやり潰している様なものである。

朝一番で筋トレすることで、興奮状態で午前中を過ごすことができ、この１日の積み重ねで、筋トレ以外のことも質の高い経験を積むことができる様になるのである。

初心者が最初に使うべきプロテインは？

プロテインは種類が多いが、基本的には味か栄養素かの違いである。栄養素の違いは玄人になってから考えれば良いので、味で選ぶべきである。

ゴールデンホエイシリーズは国内製造であり、且つ味の種類が豊富である。使い切った後に同じ種類、分量でスムーズに他の味に移行できる(プロテイン購入でルーティンが分断しない)ので、このシリーズで始めることをおすすめする。

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まとめると….

プロテインは朝飲むべき理由は、
1.筋トレは朝一番のルーティンに組み込むことで続けやすい
2.寝起きの一杯として飲む習慣がつきやすい
3.プロテインをきっかけに１日が充実する