地方転勤と東京と世界
地方に転勤して東京に戻ってきた。そして海外出張。
ゲームをクリアするように仕事に熱中して約3年地方に住み、気がついたらまた東京にいる。
地方転勤が常ではない会社にいる、且つ大した自信がなかった自分にとって、自然と次は世界だという感覚になることが、地方転勤から得ることができたポジティブな感想と視座だと思う。
地方各地に出張に出かけた。日本各地特色があり楽しかった。同じようにバリエーション豊富な特色が世界各国にあると思うと自分にとっての未開の地への好奇心が止まらない。その興味を満たす作業だけで人生の余暇を潰せるのではとまで考えている。
ありがたいことに最近では海外出張の機会に恵まれ、その好奇心がいい塩梅に満たされ、そして増幅した。こんなにも未知のことがあるのに自分の人生は限られており、現状維持だと大半は仕事をしている時間である。仕事は充実感があって大好きであるが、今後自分は仕事をしている時間と得られる金銭がほぼほぼ比例関係のままで死を迎えるのか、仕事時間に対して指数関数的に金銭が伸びる仕組みを作るべく努力するのか、後者を試したくなってしまった。
幸運なことに自分には今パートナーがいない。後者のための時間をどれだけ割けるのかは務めている会社を除けば完全に自分次第である。東京にいるので得られないものはない環境である。地方にいた時のように環境のせいにもできない。
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とりあえずできることから始めていく。