動機・背景
何のスキルもないまま会社に受け入れてもらって、ひたすら頑張って10年弱。
失敗や成功も経験させてもらい1周ならず何周かした。大変お世話になった。
会社員とはこういうものかということがある程度わかり今後を考えた時、
残り70年あると言われる人生を前に、10−20年後も引き続き存在するかわからない会社での出世を目標にしていいのかと漠然と違和感が出はじめる。
今の会社での出世か、他の会社での出世か、会社に属さず食べる方法を見つけるか
3パターン出たところで、そもそも会社での出世という目標が自分の残り70年ある将来、生涯を保証するわけではない漠然としたものであることに当たり前のことだが改めて気づく。
消去法で会社に属さず食べる方法の検討に入る。
いざ始めようとすると自分に何のスキルも、他人を助けるための職能もないことに気がづく。
今までのひたすらの頑張りは汎用的ではなく、会社員という前提でしか通用しないものだった。
せっかくなので会社員は続けながら、会社に属さず食べる方法を見つけるための時間やお金を割き頑張ることを決める